ちょっと前の話なんですけど、ぼくラーメン食ってたんですよ。
そしたら、あとから入ってきたカップルがいましてね。
男性のほうはまあ、年のころにしたら38歳ぐらいですか。
ずいぶんと恰幅のいい体型・・・まあぶっちゃけデブですわ。
さらに、おまえそれいつ最後にカラーしたよ?みたいな、
半分ぐらい黒いパーマ頭してまして。
超ハデなシャツ着てて、まあ言ってみればチンピラ風って感じです。
女性のほうは、これが対照的で、超ガリガリなの。
おやおや不思議なカップルだねえと。
そんなふたりが、ラーメンを食ってる僕の隣の席にやってきた。
僕はね、ラーメン食ってるときは幸せいっぱいなわけですよ。
保田圭で言えば、ライブでソロ歌ってるときぐらいの貴重な機会なんです。
本来ならば、わき目もふらずに一心不乱に食う。
いやむしろ食らう。
それぐらいの心意気ですよ。
ところが、このカップルときたら・・・・
いや、このカップルの男性のほうなんですけど、
とにかく声がでかい。
どっかで一杯引っ掛けてきた感じです。
まあ、酒が入ると声も気もでかくなるわなーと思って、
とりあえず僕はひたすらラーメンと向き合ってたんです。
でも、ほら、隣じゃん、彼。
しかも声でかいじゃん。
丸聞こえです。
ぜんぜん聞きたくないのに丸聞こえ。
・・・なんだかなぁ。
どうやら、女性はどっかのクラブかスナックの人なんですね。
そして彼はそのお客さん。
アフターかなんかですかね。
やれクーラー買って取り付けてやるだの、
俺のクルマは何馬力だの、
ガキの頃は悪さしただの。。。。
いや、わかりますよ。
やっとオーケーしてもらったアフターで、
かっこいいとこ見せたいっつうか、そんな感じでしょ?
わかるけどもさ。
わかるけど、すげえかっこわるい。
はたから見てる僕にしたら、
女性のほうはクーラーを買ってもらいたいだけなのが見え見えです。
トークもかなりだるい感じになってます。
はやく食い終わって帰りてーなー、みたいな空気ですよ。
でも彼はそういうの一切気付かないの。
とにかく自慢話オンパレード。
おれも若い頃はあんな感じでウザかったんだろうなあと。
なんかさみしくなった一幕でした。
やっぱ虚勢張ってるのってカッコ悪いわー。
cocom
- 2008/08/15(金) 23:30:19|
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僕ね、最近ささやかな挑戦をしておりまして。
オリンピックじゃないですか、もっぱら。
んで、市内の駅やら空港やら繁華街やら、とにかく警備が厳しいんです。
ほら、北京でアメリカ人頃されちゃったり、ちょっと前にはバス爆破とかあったしね。
その影響がモロに出ているんです、飛行機に乗るときにも。
いま中国では、飛行機に乗るとき、それが国際線だろうが国内線だろうが、
ライターもマッチも持ち込めないんですよ。
なので、セキュリティーチェックのとこで全部取り上げられちゃうんですけど、
最近、いかにこのチェックを潜り抜けるか、を楽しんでおります
チェック方法としては至って簡単で、ただ単にX線を通すだけなんですけど、
これがまた見事に見つけ出すんですよ。
なんせ、モニター3人がかりで見てますからね。
しかし、敵が強ければ強いほど燃えるじゃないですか。
障害があるほうが燃えるって言うじゃないですか。
クソッ、また見つけられちまったか!
次は必ず・・・
みたいな。
そんなノリで楽しんでいるんです。
若干道徳的に問題がある。
以前はこれ、パソコンの裏に置いとけばまず見つからなかったんですね。
パソコンのメインボードは銅が何重にもかさなった板ですから、
X線だって通らないわけです。
この頃はラクショーでしたよ。
でもね、最近はパソコンは取り出さなきゃいけない。
知らん振りして、かばんに入れたまま通過しようとしても、
必ずやり直しさせられますからね。
そこで僕は考えた。
とにかく、ライターの影をX線に拾われなければいいんだ、と。
かばんの中にセッティングする際に、
財布
ライターを収納したタバコ(BOXタイプ)
携帯電話という順番で、ライターをサンドイッチにしてみた。
もちろん、サイフの中には小銭多めです。
小銭もニッケルなどの金属でできていますから、ライターの影を隠してくれるはず。
さらに、逆サイドには携帯電話です。
こいつもPC同様に、中身は銅の板が入ってるようなもんですからね。
準備は万端。
これは勝てるだろう、おれ。
いざ、セキュリティチェック!
発見!( ̄□ ̄)!!なぜだ。。。。
もちろん見つかればライターは没収。
自信があったので、お気に入りの薄型ライター(ピンク)を用意していました。
これは痛い。
敗因を検証したのですが、恐らく検査機に通す際に、
かばんの中でサイフか携帯がズレたのではないかと思われます。
検査場の係員が、かばんの位置や向きをセッティングしますからね。。。
ここに不確定要素があったか。
ふたたび対策を練るわたし。
要は、僕のライターを守り抜けばいいのです。
発想を転換してみましょう。
名づけて、オトリ作戦。
まんまやん。
つまり、わざと見つかりやすい位置に、捨てライターをセット。
本来見つかりたくない本命のライターより先にこれを発見させ、
そこで検査を終了させるという作戦です。
かなり悪質になってまいりました。
まずオトリ用に、レストランなどで無料でもらえるライターを用意します。
これをかばんの外ポケット(X線に近い側)に配置。
そして、本命はサイフの小銭入れに押し込みます。
・・・これ見つかったらヤバイかな。
意図的に隠してるのバレバレですもんねえ。。。
いや、大丈夫。
いざとなったら
中国語ワカリマセーンの術で逃げ切ります。
今回はワタシ、自信があります。
なので、超お気に入りのライターを本命として用意。
まあ、小銭いれ部分に入るようなライターは他に無いだけなんですけどね。
オトリとして、日本料理「柚子」のライターを持ち込みます。
最近毎週飛行機に乗るもんで、実験のチャンスはいくらでもあります。
いざ、セキュリティチェック!
2個とも発見…il||li _| ̄|○ il||liや、やるじゃねえか、中国。。。
がっくりと落ち込む僕に向かって、女性係官が
「カバン、アケルイイ?」
とか、たどたどしい日本語で言ってきます。
ちきしょう、ちょっとかわいい。
しかたない、潔く負けを認めよう。
そしてまた、明日からチャレンジだ。
ライターを取り出して、女性係官に渡します。
" ライター、 だ ・ め "なんか妙に萌えました。
「だ」と「め」の間にあいた、絶妙の間。
なんかなまめかしい。
ちょっとトクした気分になりまして、にこにこでライターを差し出すおれ。
いい勝負でした。
cocom
- 2008/08/10(日) 09:50:24|
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先週、シンセンという町に出張してきたんですよ。
シンセンってのは中国の南の果てみたいなところで、
フェリーに1時間も乗れば、もう香港って場所です。
初めて行く会社だったもんで、まあ僕も少しはマシな格好をしようと思いましてね。
めずらしくスーツなんか着ていったんですが、とにかく暑い。
上海も暑いですけど、シンセンの暑さとは、質が違うんですね。
湿度が高いもんで、おれ発芽しちゃうかと思った。
ちょーあぶなかった。
なんとか発芽せずに会社に到着。
そして応接に通されたんですが・・・
出たよ、おれの苦手なソファー。
僕ね、基本的にソファーって好きなんですよ。
ちょっと偉くなったような気分になれますし、なによりらくちんですしね。
でも、このソファーはいただけない。
問題は素材なんです。
なんつうか、皮?
ニセモノの皮?
わかんないんですけど、とにかく油断するとやばい。
ちょっと腰ズラすと、すぐヘーこいたみたいな音がするんですよ。
ちょっと動いたらブリブリー。
足組んだらブリブリーって。
あれはね、妙に緊張するんですよ。
あっ、いやっ、ぼくへーこいてませんから!!みたいな。
・・・・いや、僕だってわかってますよ?
誰もそんなこと思っちゃいねーんだろうけど、僕は気になるんですってば。
そんなわけで、いやな汗かきながら、ブリブリ言ってたわけです。
ああ緊張した。
まあ、仕事そのものは順調に終了しましてね。
ああこれはいい出張だったなあと。
ひとり悦に入ってたんですけど、帰り道にちょっとした悲劇が起こりまして。
営業の部長さんにクルマで空港まで送ってもらったんですけど、
2車線合流のとこで思いっきり隣の車にぶつけまして。
ボゴッとか音がしたんで、僕も驚いて外を見たんですけど、
運の悪いことに相手はピカピカのクラウンですよ。
しかも、ロイヤルサルーンですよ。
こんなもん、中国で買ったら1000万円近い。
どうする?!営業部長!!
・・・って、完全無視(汗)まるで何事もなかったかのように、運転し続ける部長。
おいおい・・・さすがにあれは無視できねえだろ・・・
今日はアツイですねーじゃないだろう。。。
予想通り、クラウンが猛烈なスピードで追いかけてきます。
窓がウイーンて開いて、あぶなそーな男性二人がなんか叫んでます。
角刈りで、腕とかすげえ太いの。
こっちは1.8LのBuickセダン。
勝負になりません。
あっという間に回り込まれて、強制的に停止させられるBuickセダン。
一応、頭数で言えば2対2ではあります。
とりあえず僕は「客」という立場なんで、まずは車内で待つことになるでしょうが、
もしこの部長さんがタコ殴りの目にでもあったら、さすがに見ないフリはできません。
さて、なにか武器になりそうなものは無いかなと思って車内を見回すと・・・
なぜか鉄パイプ発見。。。
この営業部長、アブネエ。
鉄パイプを握り締めて、どきどきしながら待つわたし。
でも、部長さんはものすごーくダルそうに降りていきます。
なんかすげえ余裕あるの、彼。
これはもしかしたら、カンフーの達人かなんかで、
あっという間に2人を退治しちゃうのかもしれない!!!
ゥワァチョーとかホワォォォォとか言いながら、やっつけちゃうのかもしれない!!
と思って、かなり安心してみてたんです。
そしたら、クルマ下りるなり超笑顔。
相手かなり怒ってるのに、まるで笑顔なんですよ、彼。
のこのこ近づいて行ったかと思うと、いきなり肩に手ぇまわしてましたからね。
僕は車内にいたんで聞き取れなかったんですが、
"まあまあ、お互いめんどくせーことは早く片付けようぜ?"みたいなこと言ったんでしょう。
相手も少しトーンダウンしてます。
よく考えてみれば、あんなクラウンの新車なんぞ、彼らの持ち物であるわけがない。
きっと社長さんとかのクルマの運転手さんでしょう。
そうなると、こっちの人にとっては「別に俺のじゃねーし」的な考え方が出てきます。
ポケットから無造作に札束を取り出す部長。
数えもしないで、てきとーーーーに相手に渡してます。
ぶつかった時の状況からして、明らかに部長が見落としていたのが悪い。
さらに、被害状況でいくと、クラウンはフロントのタイヤのとこがボコボコですが、
こっちのBuickは後部バンパーに擦過傷のみ。
アメ車と日本車の差と言ってしまえばそれまでですが、
明らかにクラウンの被害が大きすぎます。
であれば、部長が金を払うのは、まあ妥当。
でもこんなのでいいのかしら・・・
カネ受け取ったとたん、急にニコニコの相手2人。
いくらだか知りませんが、ざっと2000元ぐらいでしょうか。
3万円っすよ、3万円。
そんなハシタ金で、新車のクラウンが修理できるわけがない。
でも彼らはニコニコ。
きっとね、持ち主には言うんですよ。
俺が運転して帰ってきたときは何ともなかった、ってね・・・
2000元丸儲けのふたり。
そりゃニコニコだろうさ。
やれやれ、みたいな顔して戻ってくる部長。
そしてまた、何事もなかったかのように運転して空港に着いたのでした。
鉄パイプまで探し出してスタンバイしてた俺の緊張を返せ!
まあ、穏便に済んでよかったですけどね。
cocom
- 2008/08/05(火) 10:17:16|
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どうも、ボブです。
・・・アタマおかしいとか思われてるでしょうけど、
皆さんボブったら連想するのは誰ですかね。
ボブマーレー?
ボブディラン?
ボブサップ?
まあ、色々あるでしょうけど、今日のところは僕がボブってことに。
先週末、仕事帰りにSandyの店にカットに行ってきたんですね。
最近のSandyったら、成金の家にいるトイプードルっつうか、
なつかしの探偵物語っつうか、まあそんな髪型で、
うっかり同じスタイルにされそうで怖いんですけどもね。
でもまあ、3年半ずっとお世話になってる美容師じゃないですか。
2%ぐらい信用しているんです、僕。
先日も、いいかげん伸びすぎて肩の上で跳ねまくっている髪の毛を、
ちょっとは社会人風にしてもらいたいなと思いましてね。
それで行ったんですけど、なんか終わったらかわいくなってた、おれ。
女の子の髪型で「ボブ」ってのがあるんですが、
まさにそれなんですよ。
ご丁寧に後ろ髪がクルンとかカールしてやがる。
おかしいじゃない、これは社会人じゃないじゃない。
終わったとき、まあ若干の違和感はあったんですが、
とりあえず自分でセットしてみないとなーと思って帰ったんです。
しかし、その違和感は増すばかり。
わかめちゃんかおれは・・・
やばい、これは猛烈にミスマッチだ。
34歳でボブとかキモすぎて泣ける。
えーと、そんなわけで、僕はいまボブなんですけれども。
来週あたり実物を見ることができる数人の方には、
ぜひ指差して笑ったりしないようにクギをさしておきます。
かわいそうすぎる、おれ。
cocom
- 2008/08/04(月) 12:26:38|
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ああ忙しい、はんぱねー忙しい。
僕ですけどもね、珍しく忙しいんですよ。
ちょっと調子に乗って仕事量を増やしすぎましたね。
ヒマよりはいいけども。
さて、今日は忙しいのでひとつカミングアウトをして終わりますよ。
実はわたし、エレベーターが苦手です。
いや、厳密には、エレベーターを呼ぶのが苦手です。
わけわかんねーとかいう頭の悪いあなたのために説明しますけど、
つまり、あれですよ、あの▲とか▼とかのボタンがいつも迷うわけ。
例えば、2基のエレベーターが並んでるとするでしょ?
で、ぼくは10階ぐらいにいるとします。
2基それぞれに、いま何階にいますよーみたいな数字が表示されるじゃないですか。
それがいま、両方とも『1』ってなってますよ。
つまり、2基とも1階に待機中って意味です。
わかるっつうのとか言わない。
ひとの話はちゃんと聞く。
はい。
で、10階にいるぼくはエレベーターで1階に行きたいわけですから、
当然その▼やら▲やらのボタンを押してエレベーターを呼びますよね。
そこで迷わないか諸君。
だって、エレベーターはいま1階にいるじゃないですか。
ぼくは10階にいるじゃないですか。
上に来てほしいじゃないですか、エレベーターに。
なので、キモチとしては▲を押したくなるんだけれども、
でも実際には「おれは下に行きたいんだ」みたいな自我を優先して、
▼を押すべきなんですよね、きっと。
ほら、悩んじゃう。
というわけで、ぼくはエレベーターを呼ぶとき数秒迷いますから気をつけてください。
できればかわりに押してあげてください。
cocom
- 2008/08/01(金) 14:27:57|
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